― 大学別データ判定 ―
名古屋経済大学はFランで恥ずかしい?偏差値35・充足率79.9%の実像を暴く
河合塾Kei-Net2027の偏差値と、私学事業団の収容定員充足率79.9%という一次データで中立に判定する

この記事の目次
河合塾Kei-Netで見る名古屋経済大学の偏差値
私が受験指導で最初に確認するのは、模試会社の中でも母集団が大きく、恣意的な操作が入りにくい河合塾の難易度データです。ネットの格付けサイトは数値の出どころがまちまちで、同じ大学が36.8だったり42〜50だったりと大きく割れます。だからこそ、まず一つの基準に固定して見ます。名古屋経済大学の学部学科別偏差値(河合塾Kei-Net2027年度版)は次の通りです。
| 学部 | 学科 | 偏差値 |
|---|---|---|
| 法学部 | ビジネス法学科 | 35.0 |
| 経済学部 | 現代経済学科 | 35.0 |
| 経営学部 | 経営学科 | 35.0 |
| 人間生活科学部 | 教育保育学科 | BF |
| 人間生活科学部 | 管理栄養学科 | BF |
(出典: 河合塾Kei-Net大学検索システム 2027年度版 / search.keinet.ne.jp)
ここでBFという表記の意味を押さえておきます。BFはボーダーフリーの略で、河合塾が合否のボーダーライン偏差値を算出できないほど、不合格者がほとんど出ない状態を指します。つまりBFは「偏差値が低い」というより「偏差値でラインが引けない」状態です。名古屋経済大学では人間生活科学部の2学科がこのBF、法・経済・経営の3学科が偏差値35.0という位置にあります。
なお、他媒体で偏差値が42〜50などと高く出ているのを見た方もいると思います。これは主に進研模試(Benesse)ベースの数値で、進研模試は河合塾や駿台より数ポイント高めに出る傾向があります。母集団が違えば同じ学力でも偏差値は動くため、どの模試の数字かを確認しないまま比較すると判断を誤ります。本記事は河合塾を基準に固定して評価します。
その上で、当サイトはFランという言葉を一律に使わず、独自・中立の2段階で整理します。ここは他サイトと最も違う点なので明記します。S:BF=河合塾が難易度を出せない最下層で、ボーダーが引けない真性Fラン。A:実質全入=偏差値35前後で、事実上誰でも受かるに近い純Fラン帯。この物差しに当てはめると、名古屋経済大学は法・経済・経営の3学科が35.0でA帯、人間生活科学の2学科がBFでS帯にあたります。学科ごとに温度差はありますが、募集の中心である文系3学科が偏差値35.0で残っているため、大学全体としてはBF一色の真性Fラン(S)ではなく、A:実質全入と判定します。
ここが本題:収容定員充足率79.9%という一次データの二面性
偏差値は入試方式の設計次第で見え方が変わる、揺れやすい指標です。そこで私がもう一枚重ねたいのが、定員側から見た一次データ、収容定員充足率です。これは「募集人員(定員)に対して、実際に何割の学生が在籍しているか」を示す数字で、大学の人気や経営体力を偏差値とは別の角度から映します。名古屋経済大学の収容定員充足率は79.9%です。
(出典: 私学版大学ポートレート(日本私立学校振興・共済事業団)2025年 / up-j.shigaku.go.jp)
この79.9%には二つの顔があります。まず一つ目、厳しい側の顔。100%を割っている、つまり定員割れの状態です。定員を満たせないということは、それだけ競争が緩く、偏差値35.0〜BFという「実質全入」の評価を定員側からも裏づけます。難関校であれば充足率は100%を超え、辞退を見込んで多めに合格を出してもなお埋まります。79.9%はその逆で、志願の集まり方に余裕がない状態です。ここは正直に受け止めるべき数字です。
ただし、二つ目の顔もあります。79.9%は「壊滅」ではありません。定員の約8割は毎年埋まっている、という見方もできます。真性Fランと呼ばれる大学の中には充足率が5〜7割台に沈むところもあり、そこと比べれば名古屋経済大学の約8割は、地域に一定の需要が残っていることを示します。偏差値だけを見ると「誰も選ばない大学」という印象になりがちですが、実際には8割方の定員に毎年学生が入ってきている。この事実は、単純な切り捨てを許しません。
私がこの数字を重視するのは、偏差値のように操作されにくいからです。入試方式を増やして見かけの倍率を作ることはできても、実際に在籍する学生数はごまかせません。充足率79.9%という一次データは、名古屋経済大学が「入りやすい大学であること」と「それでも8割は選ばれ続けていること」を同時に語っています。Fランか否かの二択で終わらせず、この二面性まで見るのが、当サイトの立場です。
「やばい」「恥ずかしい」という噂を類型で検証する
検索候補に「やばい」「恥ずかしい」が並ぶのを見て、不安になった方もいると思います。ただ、私が受験指導の現場で伝えているのは、この種の噂はほぼ全ての中堅以下の大学に機械的に付随する、という事実です。特定の誰かの体験というより、偏差値が高くない大学名にセットで生成される定型句に近い。だから逐一真に受けるより、どういう類型の話なのかに分解した方が判断を誤りません。
ネット上のネガティブな声を類型に丸めると、おおむね次の3つに集約されます。第一に「入試が簡単すぎる」という難易度への言及。これは偏差値35.0〜BF・充足率79.9%という本記事のデータと整合的で、事実の範囲です。第二に「学生の学習意欲や雰囲気」への主観的評価。これは個人の観測であり、学部・学年・ゼミによって大きく振れるため、一般化はできません。第三に「大学名で就活が有利にならない」という看板の弱さ。これは名前の知名度の話で、後述する実際の就職決定率とは別の論点です。
「恥ずかしい」という語感については、はっきり言います。これは大学の中身を評価した言葉ではなく、偏差値ブランドを気にする第三者の視線を先回りした不安の投影であることが大半です。同じ噂は名古屋圏の他大学にも同型で貼られており、名古屋経済大学に固有の欠陥を示すものではありません。個々の匿名投稿を数字にして順位づけするような扱い方は、根拠として弱く、当サイトでは採用しません。
噂を否定も肯定もせず類型化した上で、判断材料として信頼できるのは、偏差値(河合塾)・充足率(私学事業団)・就職決定率(大学公式)といった、出どころのはっきりした一次データだけです。感情の強い言葉ほど検証可能性が低い、という原則で読み解いてください。
就職・進路は大学公式の進路データで見る
Fランかどうかの議論で最も実利に直結するのが、卒業後どうなるかです。ここは噂ではなく、大学公式の進路データを主軸に置きます。名古屋経済大学が公表する2025年3月卒業生の全体就職決定率は99.8%。学部別では経済学部100%、経営学部99.2%、法学部100%、人間生活科学部の教育保育学科100%、管理栄養学科100%です。
(出典: 名古屋経済大学 公式 進路データ / nagoya-ku.ac.jp/future/data/)
主な就職先を公式の掲載から業種別に挙げると、公務員・公的機関では法務省名古屋矯正管区、愛知県警察、岐阜県警察、防衛省自衛隊、名古屋市消防本部。製造業で日本製鉄、山崎製パン、アイリスオーヤマ、KVK、日本トムソン。金融で東海労働金庫、あいち銀行、瀬戸信用金庫、豊証券。流通・小売でビックカメラ、ワークマン、ユニー、アルペン。ほかに名古屋鉄道、トランスコスモス、伊藤園、星野リゾート、Sansanなどが並びます。
学部単位の内訳は旺文社パスナビ(2024年4月〜2025年3月卒、2025年5月調査)でも確認できます。卒業者数は経済147名・経営147名・法140名・人間生活科学103名で、いずれも就職希望者のほぼ全員が就職。学部別の代表的な就職先は、経済学部がゲンキー・管清工業・愛知県警察本部ほか、経営学部がサカイ引越センター・名古屋市役所・近畿日本鉄道ほか、法学部が愛知県警察本部を筆頭に警察職員が最多、人間生活科学部が名古屋市役所・中部薬品・スギホールディングスほかです。
(出典: 旺文社パスナビ 名古屋経済大学 進路 / passnavi.obunsha.co.jp/univ/3770/shinro)
ここは中立に補足します。就職決定率99.8%は高い数字ですが、これは就職希望者を分母にした割合で、卒業者全員がこの率に含まれるわけではありません。また就職先の顔ぶれは、東海地方の中堅企業・地元金融・公務員・警察・資格職が中心で、全国区の大手総合職が主軸ではありません。裏を返せば、地元志向・公務員志望・資格職志望であれば、この大学の進路実績は十分に機能するということです。看板の弱さと、実際に就職できるかどうかは別問題である、というのが公式データから読み取れる結論です。
学べることと学部の特色
名古屋経済大学は「実学と就職」を掲げる4学部5学科の小規模大学です。前身は1907年創立の市邨学園で、1979年に大学として設置されました。規模が大きくない分、少人数で面倒を見る体制と、資格・就職に直結した実学志向がこの大学の性格を決めています。
- 法学部 ビジネス法学科(偏差値35.0):法律を暮らしや仕事の現場で使う視点を重視。警察・公務員志望との相性がよく、実際に法学部からの警察職員就職が目立ちます。
- 経済学部 現代経済学科(偏差値35.0):経済の基礎から地域経済・実務までを幅広く。金融・製造・流通など東海の産業への就職につながります。
- 経営学部 経営学科(偏差値35.0):企業経営・マーケティング・会計など、就職後すぐ使う知識を実学ベースで学びます。
- 人間生活科学部 教育保育学科(BF):小学校教諭一種・幼稚園教諭一種・保育士の取得に対応。資格が就職に直結する学科です。
- 人間生活科学部 管理栄養学科(BF):栄養士・管理栄養士を目指す専門学科。国家資格を軸にキャリアを設計できます。
私がこの大学の強みだと考えるのは、偏差値では測れない資格直結性です。特に人間生活科学部は、教員免許・保育士・管理栄養士という、大学名ではなく資格そのものが評価される職域に接続しています。保育・教育系に強い蔵書環境(絵本を含む豊富な蔵書)があるという在学者の声もあり、資格取得を本気で狙う人にとっては、偏差値の数字以上の実利があります。逆に言えば、学部で学ぶ内容と取れる資格を見ずに偏差値だけで語るのは、この大学を最も見誤る読み方です。
入試方式と合格難易度
名古屋経済大学の入試は、総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜、大学入学共通テスト利用選抜など、一般的な私大の方式が一通りそろっています。方式が複数あること自体は珍しくありませんが、重要なのは合格難易度です。
偏差値35.0〜BF、そして収容定員充足率79.9%という2つの一次データが示す通り、合格難易度は総じて低い水準です。特にBF(ボーダーフリー)である人間生活科学部の2学科は、河合塾が合否ラインを引けないほど不合格者が出にくく、倍率も1点台から2倍程度にとどまるのが実態です。法・経済・経営の3学科も偏差値35.0で、標準的な受験準備をすれば合格圏に入りやすい、実質全入に近い難易度と考えてよいでしょう。
受験指導の立場から補足すると、こうした難易度帯では「落ちない対策」よりも「入学後に何を積むか」の設計が合否以上に重要になります。合格そのものは大きなハードルにならない代わりに、大学名が学力の証明として機能しにくいためです。共通テスト利用のボーダーも高くはなく、併願の一つとして押さえやすい難易度である一方、第一志望として選ぶなら、入学後の資格取得計画までセットで描くことをおすすめします。難易度が低いことは、努力の余地が残っていることの裏返しでもあります。
学費と奨学金
学費は、偏差値と並んで進学判断を左右する現実的な要素です。名古屋経済大学の初年度納入金(2024年度、Benesseマナビジョン掲載)は、法学部ビジネス法学科・経済学部現代経済学科・経営学部経営学科がいずれも1,259,010円。人間生活科学部の管理栄養専攻は1,339,010円で、実験・実習を伴う分やや高めに設定されています。内訳は授業料が年60万円前後、入学金が20万円で、ほかに施設費・教育充実費などが加わります。教育保育専攻は教育実習費などが別途必要になる点にも注意してください。
(出典: Benesseマナビジョン 名古屋経済大学 学費 / manabi.benesse.ne.jp)
水準としては、私立大学文系の平均に近い〜やや上程度で、突出して高くも安くもありません。4年間の総額はおおむね私大文系の一般的なレンジに収まります。ここで見落とせないのが奨学金の手厚さです。名古屋経済大学は、国の高等教育の修学支援新制度(授業料・入学金の減免+給付型奨学金)の対象校に認定されており、要件を満たせば実質的な負担は大きく下がります。
大学独自の制度としては、学業成績優秀者を対象にした顕彰型奨学金があり、各学部各学科で1位20万円・2位10万円・3位5万円が各3名まで支給されます。ほかに日本学生支援機構の貸与奨学金、株式会社オリエントコーポレーションと提携した学費ローンも用意されています。
(出典: 名古屋経済大学 公式 奨学金制度 / nagoya-ku.ac.jp/support/scholarship/)
私が学費を見るときの視点は、額面より「回収できるか」です。名目の学費が私大文系並みでも、修学支援新制度と独自奨学金を組み合わせて実負担を下げ、在学中に資格を取り切れば、投資としての回収可能性は十分にあります。逆に、支援制度を使わず資格も取らずに卒業すると、看板の弱い大学ほど費用対効果は薄くなります。制度を使い倒す前提で費用を設計してください。
立地とキャンパス
メインの犬山キャンパスは、愛知県犬山市内久保61-1に位置します。名古屋の中心部からは離れた郊外・丘陵地にあり、在学者からは「自然が多く落ち着いて学べる」という声と、「アクセスに時間がかかる」という声の両方が出ています。都心の刺激や利便性を最優先する人には物足りず、静かな環境で資格取得に集中したい人には向く、という立地の性格です。この点は好みが大きく分かれるため、進学前に一度は通学ルートを実際に確認することを強くすすめます。
一方で、名古屋駅にサテライト機能を持つため、就職活動やガイダンスなど、都心での用務に完全に不便というわけではありません。犬山という土地柄、地元・東海圏での就職を志向する学生にとっては、地域とのつながりが取りやすい環境でもあります。立地の評価は「郊外で不便」という一面だけでなく、「地元就職・資格取得に集中しやすい環境」という側面もあわせて見るべきです。キャンパスの雰囲気や通学負担は数字に出ないため、オープンキャンパスや資料で自分の生活動線に合うかを確かめてください。
名古屋経済大学が向く人・合わない人
ここまでの一次データを踏まえて、どういう人にこの大学が機能し、どういう人には機能しにくいかを整理します。偏差値の高低ではなく、目的との相性で判断するのが最も実利的です。
向いている人
- 教員免許・保育士・管理栄養士など、大学名ではなく資格そのものが評価される職を目指す人。
- 東海地方(愛知・岐阜など)で、地元企業・金融・公務員・警察を志望する人。公式の進路実績がこの層に厚い。
- 少人数で面倒見のよい環境を重視し、手厚い就職・資格支援を使い倒す前提で入学する人。
- 修学支援新制度や独自奨学金を活用して、学費の実負担を抑えたい人。
合わない人
- 大学名の看板で就職活動を有利に進めたい人。偏差値35.0〜BFの帯では、名前が学力証明として働きにくい。
- 全国区の大手総合職や、難関資格を大学のブランド前提で狙いたい人。
- 都心の利便性、大規模なサークル・人的ネットワークを学生生活に求める人。
- 入学後に資格取得や就職支援を積極的に使う気がない人。この大学は制度を使ってこそ回収できる。
私の結論はシンプルです。名古屋経済大学は、看板で戦う大学ではなく、資格と地元就職を制度で取りにいく大学です。この前提に自分の目的が乗るなら、偏差値やFランという言葉に必要以上に振り回される必要はありません。
まとめ:名古屋経済大学はFランか
最後に、一次データで下した当サイトの独自・中立判定をまとめます。名古屋経済大学の偏差値は河合塾Kei-Net2027で法・経済・経営が35.0、人間生活科学の2学科がBF。この難易度帯は、事実上誰でも受かるに近い純Fラン帯であり、判定はA:実質全入です。BF一色でボーダーが引けない真性Fラン(S判定)とは区別します。BF学科を含みつつも、募集の中心である文系3学科が偏差値35.0で残っているためです。
ただし、Fランという一語で切り捨てるのは早計です。収容定員充足率は79.9%で、定員の約8割は毎年埋まっている。真性Fランの5〜7割台とは一線を画し、地域に一定の需要が残っていることを示します。就職も、大学公式の2025年3月卒の決定率は99.8%で、東海圏の中堅企業・金融・公務員・警察・資格職に実際に接続しています。看板は弱くても、就職できないわけではない、という現実がデータに出ています。
だから私は、この大学を語るときに「Fランか否か」の二択で終わらせません。偏差値でいえばFランと呼ばれる帯に入る。しかし充足率と就職決定率という別の一次データを重ねると、評価は単純な切り捨てにはならない。問うべきは、Fランかどうかより、この大学で何を得て卒業するかです。資格を取り、地元就職の実績を使い、奨学金で負担を下げる。その設計ができる人にとって、名古屋経済大学は十分に機能する選択肢です。数字の一面だけで結論を出さず、自分の目的と照らして判断してください。
よくある質問
名古屋経済大学はFランですか?
当サイトの独自・中立判定はA:実質全入です。河合塾Kei-Net2027で法・経済・経営が偏差値35.0、人間生活科学の2学科がBFで、誰でも受かるに近い純Fラン帯にあたります。ただしBF一色でボーダーが引けない真性Fラン(S判定)とは区別しており、収容定員充足率も79.9%と、定員の約8割は毎年埋まっています。
名古屋経済大学の偏差値はどのくらいですか?
河合塾Kei-Net2027年度版では、法学部ビジネス法学科・経済学部現代経済学科・経営学部経営学科が35.0、人間生活科学部の教育保育学科と管理栄養学科がBF(ボーダーフリー)です。進研模試ベースの他媒体では42〜50など高めに出ますが、これは模試の母集団の違いによるもので、本記事は河合塾を基準にしています。
就職の実績はどうですか?
大学公式の2025年3月卒業生の全体就職決定率は99.8%で、経済・法・教育保育・管理栄養は100%です。就職先は愛知県警察・防衛省自衛隊などの公務員、日本製鉄・アイリスオーヤマなどの製造、地元金融、ビックカメラ・ワークマンなどの流通が中心で、東海地方の中堅企業・公務員・資格職に厚いのが特徴です(出典:名古屋経済大学公式・旺文社パスナビ)。
やばい・恥ずかしいという噂は本当ですか?
この種の噂は偏差値が高くない多くの大学に定型的に付随する類型で、名古屋経済大学固有の欠陥を示すものではありません。判断材料として信頼できるのは、偏差値(河合塾)・充足率79.9%(私学事業団)・就職決定率(大学公式)といった出どころの明確な一次データです。感情の強い言葉ほど検証しにくいという原則で読み解いてください。
学費は高いですか?
2024年度の初年度納入金は法・経済・経営が1,259,010円、管理栄養専攻が1,339,010円で(Benesse)、私立大学文系の平均並み〜やや上の水準です。国の高等教育の修学支援新制度の対象校であり、大学独自の成績優秀者奨学金(1位20万円ほか)も用意されているため、制度を活用すれば実負担は下げられます。
どんな人に向いていますか?
教員免許・保育士・管理栄養士など資格そのものが評価される職を目指す人、東海地方で地元企業・公務員・警察を志望する人、手厚い就職・資格支援や奨学金制度を使い倒す前提の人に向きます。逆に大学名の看板で就活を有利にしたい人、全国区の大手総合職を狙う人には合いにくい大学です。