― 大学別データ判定 ―
大阪常磐会大学はFランで恥ずかしい?偏差値35・充足率81.2%の実像を暴く
河合塾の偏差値と私学事業団の一次データで、保育・教育系の単科大学の実像を一本で解剖する

この記事の目次
河合塾の偏差値は35.0。当サイト判定は「A(実質全入)」
まず数字から確認します。大阪常磐会大学こども教育学部こども教育学科の河合塾ボーダー偏差値は35.0です(出典:河合塾Kei-Net大学検索システム)。これは河合塾が設定する難易度帯のうち最も下の「37.5未満」に該当し、便宜上35.0と表示される数値です(出典:スタディサプリ進路、河合塾提供データ)。つまり合格可能性50%のラインが最下層に置かれた大学であり、受験学力という一点だけを見れば「選ばなければ受かる」水準に位置します。ここは正直に書きます。
| 学部 | 学科(専攻) | 河合塾ボーダー偏差値 |
|---|---|---|
| こども教育学部 | こども教育学科(国際教育専攻/心理・発達支援専攻) | 35.0 |
私は受験指導を8年続けてきましたが、世間で一括りにされる「Fラン」を、私は二段階に分けて中立に評価しています。呼び方の強さで序列を煽るのではなく、河合塾が難易度を出せるかどうかという線引きで分けます。
- S(BF=ボーダーフリー):河合塾が難易度そのものを算出できない最下層。志願者数に対して合否ラインが引けない、真性のFランです。
- A(実質全入):偏差値35前後で、誰でも受かるに近い純Fラン帯。ボーダーは形式上引けるものの、事実上は志願すれば入りやすい層です。
大阪常磐会大学は偏差値35.0で、この基準ではA(実質全入)に当たります。BFよりは一段上で、少なくとも河合塾が難易度を数値化できる水準にはある、という位置づけです。これはあくまで受験難易度という一つの物差しに基づく当サイト独自の中立判定であり、大学の教育の質や卒業後の価値を序列化するものではありません。参考までに、大阪府内で保育・教育系を持つ近隣校を見ても、大阪総合保育大学が35.0から40.0、大阪青山大学の子ども教育系が近い帯に並んでおり(出典:旺文社パスナビ)、35.0は保育士・幼稚園教諭の養成系としては珍しくない水準です。次章から、この偏差値では測れない軸を重ねます。
ここが本題。収容定員充足率81.2%が映す「二つの顔」
偏差値は入口の難しさしか語りません。私が偏差値と必ずセットで見るのが、収容定員充足率です。これは大学が国に届け出た定員(収容定員)に対して、実際に何人が在籍しているかの割合で、100%なら定員ちょうど、それを割ると定員割れを意味します。大阪常磐会大学の収容定員充足率は81.2%です(出典:私学版大学ポートレート/日本私立学校振興・共済事業団)。この一つの数字には、相反する二つの顔があります。
一つ目の顔(厳しい側)。81.2%は100%を下回っており、定員割れの状態です。少子化のなか、保育・教育系の単科大学は志願者の奪い合いが激しく、充足率が下がり続ければ経営規模の縮小や学科再編の圧力がかかります。実際、この大学は2025年4月に常磐会学園大学から大阪常磐会大学へ名称を変え、学部・専攻の再編も進めています(出典:Wikipedia、大阪常磐会大学公式)。名称変更と改組は、募集力を立て直そうとする大学が取る典型的な動きでもあります。ここは楽観できません。
二つ目の顔(見直すべき側)。一方で81.2%という数字は、いわゆる淘汰域(半数を大きく割るような水準)とは距離があります。定員の8割は毎年埋まっており、地域の保育士・教員需要に支えられて一定の入学者を確保できている、とも読めます。偏差値35.0という入口の数字だけを見れば「誰も来ない大学」と誤読されがちですが、充足率は「入口はやさしいが、需要はある」という現実を映します。偏差値が学力の物差しなら、充足率は経営の体温計です。私がこの一次データを記事の背骨に置くのは、Fランという言葉が煽る「空っぽの大学」というイメージと、8割が埋まっているという事実のズレを、読む人に自分で確かめてほしいからです。
まとめると、大阪常磐会大学は「偏差値では純Fラン帯(A)だが、充足率では定員の8割を保つ、需要のある小規模単科大学」という二重の像を持ちます。この二面性を無視して片方だけを切り取ると、判断を誤ります。
「やばい」「恥ずかしい」の噂を、類型で検証する
検索の窓に「やばい」「恥ずかしい」と打つ人が一定数いるのは事実です。ただ、匿名の書き込みを一つずつ真に受ける必要はありません。ネガティブな声を逐語で並べても意味がないので、ここでは寄せられる不満を類型に整理し、一次情報と突き合わせて検証します。中身のないレッテルと、確認できる事実を分けるためです。
類型1:偏差値が低いから恥ずかしい。これは前章までのとおり、河合塾35.0という数字が根拠です。受験難易度が低いのは事実であり、そこを隠しても仕方ありません。ただし、この大学は総合大学ではなく保育士・幼稚園教諭・小学校教諭を養成する専門特化型です。学力偏差値と、資格を取り現場に出る力は別軸で、後者は就職実績(後述)で測るべきものです。
類型2:立地や設備への不満。口コミサイトでは、アクセスの不便さや、無料スクールバス・学食に関する不満が挙がっています(出典:みんなの大学情報)。実際、みんなの大学情報の評価はアクセス・立地が3.02、施設・設備が3.62と、他項目より低めに出ています。ここは体感差が大きいので、後半の立地の章で場所と最寄り駅を具体的に確認します。
類型3:規模が小さくサークルなどが少ない。少人数の単科大学ゆえ、総合大学のような課外活動の幅は期待しにくい、という声です。裏を返せば教員との距離が近く、採用試験対策が手厚いという評価につながっており(口コミの就職・進学項目は3.97)、同じ特徴の裏表と言えます。
結論として、噂の多くは「学力偏差値が低い」「小規模で不便」という、単科大学の構造から来る事実の言い換えです。恥ずかしいかどうかは他人の物差しの問題であり、進学の可否は次章以降の就職・学費・入試という確認できる材料で決めるべきだ、というのが私の立場です。
就職・進路。保育士と教員に特化した「出口の強さ」
偏差値の低さと出口の弱さは、必ずしもイコールではありません。ここは大学公式に紐づく一次データを主軸に置きます。旺文社パスナビが大学へのアンケート(2025年5月実施)を基に公開した2024年度卒(2024年4月から2025年3月卒業)の進路は次のとおりです(出典:旺文社パスナビ 大阪常磐会大学 卒業後の進路)。
- こども教育学部 卒業者:88名
- 就職希望者:82名/就職者:79名(就職希望者に対する就職率は約96%)
- 進学者:4名
主な就職先は自治体の教育委員会が中心で、大阪市教育委員会12名、大阪府教育委員会4名、堺市教育委員会3名、松原市教育委員会2名、寝屋川市職員・豊中市職員・和泉乳児院が各2名、吹田市職員・大阪市職員・八尾市職員が各1名などです(出典:旺文社パスナビ)。加えて大学公式サイトの就職実績データでは、公務員保育士として大阪市・堺市・岸和田市・大阪狭山市・吹田市などの自治体に合格者を出していることが示されています(出典:大阪常磐会大学公式サイト 就職実績データ)。
ここから読める出口の性格は明確です。第一に、就職先の多くが公立の保育所・幼稚園・小学校、すなわち自治体採用であること。第二に、民間就職の場合も認定こども園や保育所、福祉施設が中心で、養成した資格がそのまま職に直結していること。学力偏差値では下位でも、保育士・幼稚園教諭・小学校教諭という国家資格・免許を取り、その職に就く率が高いという意味で、出口は資格系単科大学らしい強さがあります。取得を目指せる資格は、小学校教諭一種、幼稚園教諭一種、特別支援学校教諭、学校図書館司書教諭(任用)、社会福祉主事(任用)、保育士です(出典:旺文社パスナビ)。一般企業への総合職就職を狙う大学とは評価軸が異なり、Fランという一語で「就職も弱い」と決めつけるのは、この数字を見れば正確ではありません。
学べること。こども教育学部の2専攻と学びの中身
大阪常磐会大学は、こども教育学部こども教育学科の1学部1学科体制で、保育・教育に完全特化した単科大学です(出典:河合塾Kei-Net、大阪常磐会大学公式)。2025年の名称変更・改組にともない、学科の中は二つの専攻に整理されています(出典:Wikipedia、スタディサプリ進路)。
- 国際教育専攻:前身は2011年に開設された国際こども教育学科で、さらにそのルーツは常磐会短期大学の英語科です(出典:Wikipedia)。オーストラリアやニュージーランドの大学・幼稚園での海外研修など、留学・国際交流のプログラムを設けているのが特色です(出典:ベネッセ マナビジョン)。英語や国際感覚を保育・教育に結び付けたい人向けの入口です。
- 心理・発達支援専攻:子どもの発達や心理面の支援に軸足を置く専攻です。特別支援学校教諭や、発達に配慮を要する子どもへの理解を深めたい人に向いた学びの系統です。
全体を貫くのは、保育者・教育者を現場で通用する形に育てる実践重視の設計です。大学公式によれば、小学校実践室や保育実践室、ICTやピアノを学ぶ教室など、現場を再現した施設・設備を整えているとされます(出典:ベスト進学ネット掲載の大学情報)。また私学版大学ポートレートには、少人数校であることを生かし、1・2回生の研究室体制、3・4回生のゼミで学生一人ひとりを支援するという大学自身の方針が記されています(出典:私学版大学ポートレート)。学問の幅を広く取る総合大学とは対照的に、間口を保育・教育に絞り、その一本を深く掘る大学だと理解すると位置づけを誤りません。
入試方式と合格難易度。総合型・推薦が主戦場
入試の実態も、偏差値35.0という数字だけでは見えません。大阪常磐会大学は、総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜を実施しており(出典:河合塾Kei-Net)、実質的な合否の重心は総合型・学校推薦型にあります。実質全入帯の大学では、一般選抜のボーダー偏差値(35.0)以上に、面接や書類、基礎的な学力確認を通じて入学者を確保する設計が一般的で、この大学もその型です。
合格難易度を私の言葉で整理すると、次のようになります。学力試験一本で臨む場合でも、河合塾のボーダーは最下帯(37.5未満を便宜上35.0と表記)にあり、標準的な受験勉強を積んでいれば届く水準です。むしろ重要なのは、保育士・教員という進路への意欲や適性を示せるかで、総合型・推薦ではそこが問われます。倍率も高くないため、志願の段階で大きくふるい落とされる大学ではありません。これが「A(実質全入)」判定の実務的な中身です。なお、河合塾が難易度を出せないBF(S判定)とは異なり、35.0という数値が付いている点は、志願者と合否データが最低限そろっていることを意味します。過度に身構える必要はない一方、無勉強で臨んでよいという意味でもありません。取りたい資格が保育士・幼稚園教諭・小学校教諭にはっきり定まっているかどうかが、この大学を選ぶ実質的な入試準備になります。
学費と奨学金。初年度約144万円と、手厚い減免
費用は進学判断の中核なので、確認できた実額を示します。河合塾Kei-Netに掲載された2026年度こども教育学部の初年度学費は次のとおりです(出典:河合塾Kei-Net大学検索システム)。
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 入学金 | 250,000円 |
| 授業料(年額) | 830,000円 |
| 施設・教育充実費等 | 350,000円 |
| 諸会費 | 13,000円 |
| 初年度納入金 合計 | 1,443,000円 |
このほかに実習費等が別途必要とされています(出典:河合塾Kei-Net)。授業料は前期・後期に分けて納入する仕組みで、入学手続時に一括で全額を用意する必要はありません(出典:大阪常磐会大学 学費PDF)。保育・教育系の私立単科大学としては、標準的からやや抑えめの水準です。
奨学金・学費サポートは、この規模の大学としては手厚い部類です(出典:大阪常磐会大学公式 奨学金・学費サポート、ベネッセ マナビジョン、スタディサプリ進路)。
- 高等教育の修学支援新制度の機関要件を満たす対象校で、日本学生支援機構の給付奨学金と授業料等減免がセットで利用できます。
- 日本学生支援機構の貸与奨学金は、自宅通学で月額20,000円から54,000円、自宅外通学で月額20,000円から64,000円の範囲から選択できます。
- 大阪常磐会大学育友会奨学金(意欲・資格取得予定者に100,000円給付)、一般財団法人常磐会奨学金(学業・人物優秀者に50,000円給付)など、学内の給付制度があります。
- 大阪府の保育士修学資金の対象で、卒業後に一定期間(府内の保育所等で継続勤務)働けば返還が全額免除される仕組みがあります。保育士志望なら実質負担を大きく下げられます。
- 付属幼稚園(常磐会幼稚園など)の卒園生を対象にした入学金の優遇や、オープンキャンパス参加者への入学検定料割引もあります。
偏差値の低さとは切り離して、費用と支援だけを冷静に見れば、保育士・教員を志し、地元で働く前提の学生にとってはコスト効率の良い選択肢になり得ます。
立地とキャンパス。大阪市平野区の2キャンパス体制
場所は大阪府大阪市平野区です。本部・南キャンパスは喜連東1丁目4番12号、北キャンパスは平野南4丁目6番7号に置かれています(出典:河合塾Kei-Net、みんなの大学情報)。最寄りは大阪メトロ谷町線の出戸駅で、みんなの大学情報では駅から徒歩13分と記載されています(出典:みんなの大学情報、Wikipedia)。大阪市内でありながら、駅からやや歩く立地であることが、口コミでアクセス評価が3.02と低めに出る背景にあります。
一方で、大阪市内という都市部にあること自体は、実習先の保育所・幼稚園・小学校が周辺に多く、就職も大阪市・堺市・松原市など近隣自治体が中心である(就職の章で前述)という点と表裏一体です。自宅から通える大阪府南部・大阪市内の受験生にとっては、通学と実習と就職が同じ生活圏で完結しやすい立地とも言えます。地方から下宿して通う総合大学とは前提が異なり、地元密着で保育・教育の資格を取り、地元で働くという設計に合ったキャンパス配置です。設備面では、前述のとおり保育・小学校の実践室やピアノ・ICT教室など、資格養成に必要な実習環境を学内に持つとされています(出典:ベスト進学ネット掲載の大学情報)。
向く人・合わない人
ここまでの一次データを踏まえ、私の指導経験から適性を率直に整理します。Fランという一語ではなく、目的との相性で見るべきだからです。
向いている人。保育士・幼稚園教諭・小学校教諭という進路がはっきり定まっている人。大阪市内・大阪府南部で学び、実習し、地元の自治体や園に就職したい人。少人数で教員との距離が近い環境を望み、採用試験対策を手厚く受けたい人。学費と奨学金・減免を組み合わせ、とくに保育士修学資金の返還免除まで見込んで費用を抑えたい人。こうした人にとって、偏差値35.0や充足率81.2%という数字は障害にならず、むしろ入りやすさと支援の厚さが利点になります。
合わない人。保育・教育以外の分野(法・経済・理工・一般企業の総合職など)を志す人には、そもそも学べる領域が合いません。大学名の偏差値やブランドを就職や進学の看板として使いたい人、大規模総合大学の幅広い課外活動や人的ネットワークを求める人にも向きません。また、資格取得への意欲が薄いまま「入りやすいから」という理由だけで進むと、実習中心のカリキュラムが負担になりやすい点は正直に伝えておきます。目的が資格と現場にある人にとっては強い大学、目的が曖昧な人には合わない大学、という線引きが最も正確です。
まとめ。大阪常磐会大学はFランか
最後に、この記事で確かめた事実を一本に束ねます。大阪常磐会大学は、河合塾の偏差値が35.0で、当サイトの中立判定ではA(実質全入)、つまり誰でも受かるに近い純Fラン帯に位置します。ここは隠しません。一方で、私学事業団の一次データである収容定員充足率は81.2%で、定員割れではあるものの淘汰域とは距離があり、定員の8割は毎年埋まる需要のある小規模単科大学です。就職は2024年度卒で就職希望82名中79名(約96%)が就職し、大阪市教育委員会をはじめ自治体採用の保育士・教員が中心という、資格系らしい出口の強さを持ちます。学費は初年度約144万円で、修学支援新制度や保育士修学資金など支援は手厚く、保育・教育を志す人にとってはコスト効率の良い選択肢になり得ます。
だから答えはこうです。受験難易度という物差しだけならFラン帯(A判定)に入ります。しかし「就職も学費も未来も弱い、空っぽの大学」という意味でのFランかと問われれば、充足率81.2%と就職率96%という数字がそれを否定します。大切なのは、Fランという一語の強さに判断を預けないこと。あなたの目的が保育士・幼稚園教諭・小学校教諭にあるなら、偏差値ではなく、この大学の出口と費用と立地で選ぶ価値があります。目的が別のところにあるなら、素直に別の大学を見るべきです。判断材料は、この記事と、大学公式の一次情報で十分にそろいます。
よくある質問
大阪常磐会大学はFランですか。
受験難易度で言えば当サイトの中立判定はA(実質全入)で、河合塾偏差値35.0の純Fラン帯です。ただし保育士・幼稚園教諭・小学校教諭の養成に特化した単科大学で、2024年度卒の就職率は就職希望者に対して約96%(出典:旺文社パスナビ)。学力偏差値と出口の強さは別軸で見る必要があります。
偏差値はいくつですか。
こども教育学部こども教育学科で35.0です(出典:河合塾Kei-Net)。河合塾の難易度帯では最下帯(37.5未満)に当たり、便宜上35.0と表示される数値です。合格可能性50%ラインが最も低い層で、標準的な準備で届く水準です。
就職はどうですか。
2024年度卒のこども教育学部は卒業88名、就職希望82名中79名が就職(約96%)、進学4名です(出典:旺文社パスナビ)。主な就職先は大阪市教育委員会12名、大阪府教育委員会4名、堺市教育委員会3名など自治体の保育士・教員が中心で、公務員保育士の合格実績も公式に示されています(出典:大阪常磐会大学公式)。
学費はいくらですか。
2026年度こども教育学部の初年度納入金は合計1,443,000円です(入学金250,000円+授業料830,000円+施設・教育充実費350,000円+諸会費13,000円、実習費別、出典:河合塾Kei-Net)。修学支援新制度や大阪府の保育士修学資金など減免・給付の制度も利用できます。
収容定員充足率81.2%は低いのですか。
収容定員充足率は定員に対する在籍者の割合で、100%が定員ちょうどです。81.2%は定員割れですが、半数を大きく割る淘汰域とは距離があり、定員の8割は毎年埋まっている状態です(出典:私学版大学ポートレート/私学事業団)。偏差値だけでは見えない、需要のある小規模校という実像を示す数字です。